現金支払いだと財布持って行くの面倒だし、現金手渡しって衛生的にもちょっと。。。
お財布持たずに、例えば Applewatch だけでお買い物したいんだけどどうすればよい?
財布もスマホも持たず、
Applewatch だけを腕に巻いてお出かけして、
お会計もすべて Applewatch だけで。
はい、簡単に出来ます。
さらっと言い切っちゃって大丈夫?
と思われた方、大丈夫です。
実際普段から Applewatch だけでコンビニやスーパーで買い物してます。
会社行くのに一応財布を持ってますがカバンから財布が登場するのは年に5回あるかどうかです。
「そんなバカな・・・」と思われた方に、本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
それではいってみましょう!
- Applewatchだけで買い物ができるようになります
- そのための設定がわかるようになります。
目次
準備すること
Applewatch
はい、何はともあれApplewatch がないと始まらない。
世代は2020年現在Appleから売られているもの(第三世代以降)であればどれでもOKです。
Wallet 設定
iPhone の Wallet アプリは特にいじる必要はないです。
設定すべきは Applewatch の Wallet です。
WatchOS 6,5 における設定手順については以下Apple社のページに記載されています。
- iPhoneでApple Watch Appを開きます。
- 「マイウォッチ」>「WalletとApple Pay」とタップします。
- ほかのAppleデバイスにカードが追加されている場合、または最近カードを削除した場合は、追加するカードの横の「追加」をタップしてから、カードのCVVを入力します。
- その他のカードについては、「カードを追加」をタップしてから、画面に表示される指示に従ってください。
デフォルトのカード=1番使うカードを選ぶ
Wallet設定も完了した後、まず一番先にすべきはこの設定でしょう。
どんな設定かというと「Applewatch のサイドボタンを2回押したら最初に出てくる登録カードをどれにするか?」という設定です。
Suicaとクレジットカードを登録されているなら、クレジットカードを登録することをオススメします。
なぜならSuicaはサイドボタンを2回押さなくても改札や自動販売機でピピッと決済で来ますが、クレジットカードについている電子マネー(QuicPayやiD)は再度ボタンを2回押して画面状に表示(起動)させないと決済ができないからです。
この特性を考えた上で、どのカードを一番最初に表示させるカードとして設定するかを決めましょう。
お出かけ前にやること
お店で電子マネーが使えるかをチェック
基本は重要にしてアナログ。まずは「電子マネーで支払いをしたいお店がそもそも電子マネーに対応しているか?」から確認しましょう。
大手コンビニエンスストアなら大丈夫でしょうが、そうでないなら事前に電子マネー利用可否を確認しましょう。
私の周りの環境だけ見ての一般論ですが、電子マネーが利用できるお店には入り口付近に「この電子マネー、うちで使えますよ!」の張り紙やステッカーが貼られています↓
チャージ(必要に応じて)
モバイル通信対応のApplewatchなら良いですが、GPSのみのApplewatchの場合はそれ単体ではチャージ(金額追加)できません。
チャージする場合はスマホとの連携が必要になります。
よってスマホを持たずにApplewatch のみで決済を済ませたいならあらかじめ十分な金額をチャージしておく必要があります。
もちろんクレジットカードからの電子マネーにおいてはその必要性はないです。
パスコード・ロック解除
はいこれも基本の基ですが、超重要。
ロックを解除してない Applewatch は単なる時計です。改札でSuica を利用するときもロック解除していないと何も反応してくれません。そのまま歩くとエラーとなります。
「レジで支払おうとしてApplewatch のWalletを起動させようとしてロックがかかっていることに気付き、すぐにロック解除したもののWallet起動には15秒くらい時間を要してレジ前にて何も出来ずに立ちすくむ」ことを経験された方も多いはず(そう信じたい
ロック解除してもすぐにWallet機能は利用できません。
これを回避するためにも、自宅から外に出る前に忘れずにロック解除しときましょう。
そして買い物へ
腕にはApplewatchのみ。財布はおろかクレジットカードすら持っていない。
この状態でコンビニに突入。ジュースや菓子パンを手にとり、いざレジへ。
店員「お支払いは?」
私「あ、QuicPayで」
店員「少々お待ちください」
専用端末に腕を向ける
端末「QuicPay!」
瞬殺である。小銭のやり取りもなければ、出した札や小銭の数を確認する手間も一切ない。
ただ、、、、
端末「QuicPay!」
この音の大きさに慣れるまでは多少の恥ずかしさを伴うのは否めない。。。