Amazon Echo を廃棄するため、Amazonのリサイクルサービスを使ってみた話(Echo 初期化含む)

AmazonDeviceRecycle

Amazonのスマートデバイス、どんどん進化してるけど新しいのを買うたびに古いものをどうしようか迷う。。そのまま捨てると個人情報もやばい気がするので気が引ける。。

Amazon Echo などのスマートデバイス、音声だけでいろいろ操作できる便利さがある反面、新しいバージョンを購入した際に古いバージョンの機器をどうするべきか毎度悩みます。

工場出荷状態にリセットすることなくそのまま捨てると元の所有者の無線LAN情報、Amazonアカウントの認証情報、ルーターのMACアドレスなどにアクセスできるため、すくなくともフリーマーケット感覚でそのまま売買するのは危険ですね。(参考元記事

いろいろ調べてみるとAmazonリサイクルサービス(回収サービス)なるものがあったので、本記事では第2世代Echo Dot を実際に工場初期化状態に戻してからAmazonリサイクルサービスを登録/返却するまでの流れを備忘録として記載します。

同じように「この古いAmazon Echo、どうしよう。。」と思ってお悩みの方に少しでもご参考になれば幸いです。

では順番にいってみましょう。

1.初期化

リサイクルしたいデバイスによって初期化する方法は異なります。

初期化方法に関してはAmazon公式ページに各デバイスの最新情報が掲載されているので必ずチェックしましょう。

ここでは実際にやってみた、第2世代Echo Dotの初期化方法について記載します。

Echo Dot 第2世代のリセット

参考にしたAmazon公式のEcho Dot第2世代の初期化解説ページはこちら

  • Echoの電源を入れるため、電源コードをコンセントに挿します。
  • マイク オフボタンと音量ダウンボタンを同時に長押しします。
  • ライトリングがオレンジ色に変わるまで待ちます(約20秒)。
  • オレンジ色のライトリングが消えてからライトリングが青色に光り出し、しばらくすると「こんにちは、Amazon Echoのセットアップ準備ができました」と流れ、端末の設定モードになります(工場出荷状態にリセットされたことを意味します)

2.Amazonアカウントからのデバイス登録解除

自分のAmazonアカウントからデバイスの登録を解除します。

これには2つのやりかたがあります。

1つはスマホのAlexaアプリ「設定」からデバイス登録解除をする方法、もう1つはAmazonサイト→「コンテンツと端末の管理」→「端末」タブ→解除したいデバイスをクリック→アクションボタンから「登録解除」をクリックする方法のいずれかで登録が解除されます。

3.リサイクルサービスの申し込み

Amazon公式ページに飛んでリサイクルしたいと伝えます。

対象機器とその台数、氏名とメールアドレスだけあればOKです。

 ↑の「スタート」をクリックしてリサイクル依頼のウィザード画面に遷移します。

利用方法や注意事項を確認して「次へ」
必要事項の入力

リサイクルデバイスとその台数(数字のみ)、および名前とメールアドレスを入力します。

利用規約を同意し「次へ」をクリック
申し込み内容を確認して「確定する」をクリック
オーダー番号の表示

バーコードとオーダー番号(注文番号)、宛先となるリサイクルセンターの住所が表示されます。

画面にもありますが、あとは日本郵便の「着払いゆうパック」を使って機器をリサイクルセンターに送ればOKです。

4.払戻ゆうパックの集荷依頼(Web)

近所の郵便局やコンビニから送ることもできますが、私は郵便局のWeb集荷サービスを利用しました。

都合の良い日時を指定できるし伝票も持ってきてくれるので便利です。

ちなみに場所や時間帯によっては当日集荷も可能のようです。

郵便局が管理する「ゆうびんID」に登録している場合は住所などの記載が省かれるので更に便利です。

まとめ

Amazonデバイスのリサイクルの流れについて記載しました。

それぞれの工程でやったことはたったのこれだけ。

  1. 初期化・・・2つのボタンを長押し
  2. 登録解除・・・クリックぽちぽち
  3. 申込み・・・台数・名前・メールアドレスを入力して終了
  4. 集荷依頼・・住所と集荷希望日時を入力して終了
  5. 荷造り・・・伝票記載と適当な段ボールに入れて終了

1.〜4. は30分もかからず、あとは都合の良い日取りに集荷してもらえれば良いだけなので非常に簡単でした。

迷ってる方いらっしゃれば一度お試しください。

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